[ASP.NET] 2010 マスターページを使用した場合のTitle変更

ASP.NETの開発備忘録です。

ASP.NETでVisual studio 2010のVBを使用してます。
マスターページを利用した場合に、Titleを変更する場合、子供のページの以下の部分の先頭近くに有る「Title」タグに
値を入れます。

<%@ Page Title=”ここに入れる” Language=”vb” AutoEventWireup=”false” MasterPageFile=”~/seomaster.Master” CodeBehind=”seo-plan-index.aspx.vb” Inherits=”SEO.seo_plan_index” %>

なんてことの無いことなのですが、忘れがちなので。。。

[SEO] やはりインデックスされませんね~

SEO施策の学習のメモです。

先日5月28日に作成したSEO施策学習サイトは、3日経ってもやはり作りっぱなしではインデックスされませんね。

では、「ウェッブマスターツール」を使用して登録してみます。
何日でインデックスされるのか、確かめてみます。

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[SEO] Byte-Order Mark found in UTF-8 File. と警告が。。。

Byte-Order Mark found in UTF-8 File

昨日立ち上げたSEO施策学習サイトを「W3C Markup Validation Service」というHTMLチェックツールで構文チェックを実施してみました。

W3Cとは、WWWで利用される技術の標準化をすすめる団体のことです。
W3CでHTML構文のチェックがPASSできれば、概ねOKってことです。

しかし、英語でわかりづらいので、「Another HTML-lint」の方が良いかもしれません。
正しいHTMLを書くことが大切なので、どちらかを使用して構文チェックをこまめにしましょう。

というこで、構文チェックを行いました。
幾つかのエラーが出たのですが、最終的に残ったのが
「Byte-Order Mark found in UTF-8 File.」という警告でした・・・・

更に下に「The Unicode Byte-Order Mark (BOM) in UTF-8 encoded files is known to cause problems for some text editors and older browsers. You may want to consider avoiding its use until it is better supported. 」
と出ています。
英語なので、さっぱり意味がわかりません^^;
翻訳サイトを使ってなんとなくですが、意味がわかりました。

Unicodeには、UTF-8とUTF-16などが有ります。
更にUTF-16では、ビットの処理をビッグエンディアンとリトルエンディアンのどちらでもOKにしているため、BOMでどちらを使用しているかをチェックする必要があります。
更に、BOMをファイルの冒頭に挿入することでUTF-8かUTF-16か判別に用いているアプリケーションもあります。

私の作った文書ファイルは、UTF-8を宣言しています。
?xml version=”1.0″ encoding=”UTF-8″ ?というふうに。
しかし!ここで、HTML構文チェッカーは、「え?BOM入ってるやん?UTF-16やろ?」
更に、「困るんだよね。。。BOMは良く問題を起こすんだよ。文書ファイルを作成したアプリを使わない方がよくね?」と

今回、手軽にWindowsのメモ帳を使ったのがまずかったようですね。
とりあえず、原因は判ったのでどうにか対処します。

そうそう、私の原因の他、
?xml version=”1.0″ encoding=”UTF-8″ ?が指定されていなくて同様の警告が出た方も居るようです。
いろいろ有るんですね。。。

では、このへんで。

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[SEO] 試しにサイトを立ち上げました

先程、試しにサイトを立ち上げました。

もちろん、インデックスされていませんので、Googleで[site:]検索しても表示されません。
どこからもリンクされていませんので、しばらくこのままインデックスされないか確かめてみます。
ここのURLを記述するとリンクを辿らそうなので、しばらく書かずに試してみます。

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[SEO] インデックスされているか確認するには?

SEOビギナーのSEOの備忘録です。

先日とりあえず、SEOに関して思うところを適当に挙げ連ねてみました。
今回は、「どんな風に自分のサイトがインデックスされてるかなぁ?」と思ったので、その点を調べました。
軽く調べたので、あとで追記もあると思いますが、2つ出てきました。

  1. 「ウェブマスターツール」を利用する
  2. site:コマンドを利用する

その前に。。。ホームページを作成して一番気になるのは、やはりGoogleやYahoo、MSNにちゃんと表示されるかじゃないですか?
それで早めのページに表示されたりすると嬉しいけどなぁとか思いますよね^^

あ~でも、どこかのサービスブログ等を利用して作成したならともかく、独自ドメインで初めての作成したホームページは自然に登録はなかなかされないようです。
誰かがリンクしてくれるとすぐに検索対象DBに登録されるようですが。。。
世の中甘くないですね。。。
まずはちゃんと、登録されるようにしましょうね^^
ちなみに、検索対象DBに登録されることをインデックスされると言います。

さて、本題に戻ります。

「ウェブマスターツール」を利用する

Googleの場合、「ウェブマスターツール」を利用すればインデックスされます。
と言うか、サイト運営者のためのツールなので、もっと高度なことができるそうです。
「ウェブマスターツール」の冒頭説明には、以下のことが書いてあります。
・Google でサイトがどのように処理されているかを把握し、問題点を診断できます
 Google がサイトをクロールしてインデックスに登録する方法や、
 サイトへのアクセスに生じる具体的な問題を確認できます。
・リンクやクエリのトラフィックを分析
 新しいリンク レポート ツールで、サイトの内部および外部リンクに関するデータを
 確認、分類、ダウンロードできます。
 サイトへのアクセスにつながった Google の検索キーワードを分析して、ユーザーの
 サイトへのアクセス方法を確認できます。
・サイトの情報を共有
 重要性の高いページや更新頻度など、サイトマップでページに関する情報をお知らせください。
 Google でインデックスに登録する URL の表示方法も指定できます。
これらいろいろな情報も出てくるようなので、SEOビギナーの私としては「ウェブマスターツール」も学んでいきたいです。

site:コマンドを利用する

次に、「site:」という検索エンジンのインデックス状況を確認できるコマンドを利用しましょう。
作成したサイトがどのようにGoogleやMSNで検索対象になっているか確認できます。

使い方は簡単です。
検索キーワード入力欄へ「site:(調べたいドメイン)」を入力して、[検索]ボタンをクリックするだけです。

ただし、「[site:]コマンドはおおまかな情報しか返さない」と言われているようです。
競合サイト等も手軽に調べられますが、あくまでも目安程度にということですね。

では、今回はこの辺で。。。

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[SEO] SEO対策に取り組む前に。。。

今までSEO対策は興味が沸かずなおざりに済ませてきたが、そうも行かなくなってl来たので
SEO対策をこれから学ぼうと考えています。。。そこで、ちょこちょことメモを取り始めます。

ちなみに、SEO対策については噂に聞いていた程度ですので、本文を書く前に少し調べてみたのですが、全貌がはっきり判りませんでした。
そこで考えを整理するために現状(2012/05/25現在)の整理から行います。。。。

まず、SEO対策とは。。。(おいおいってそこからか?)

 インターネット利用者は、インターネットから何らかの情報を得たい時に検索サイト(YahooやGoogl)で検索します。
 インターネット利用者は、あまた有るホームページの中から上位に表示されるホームページを見て目的の情報を探し始めます。
 目的に沿った情報が十分に見つかると、それ以外のホームページは見てもらえません。
 ですからここで言う上位とは、検索内容によりますが、3位以内とか、1ページ以内とか、多くても3ページ以内とかになります。
 (根気の有る人なら。。。10ページくらい覗きに行くかもなぁ^^;)
 ホームページを見てもらうためには、上位に表示されないと見て貰えないってことです。。。
 そこでSEO対策が重要になってくるってと思います。
 特にインターネット通販のような集客に大きく左右されるホームページの場合は、死活問題ですからね。

 SEO対策の目的は、ホームページがインターネット利用者の目にとまるように検索で上位に持ってくること。
 SEO対策とは、その対処方法を指します。
 SEO対策を施してなくても、上位に表示されれば問題ないのですが、そう上手くは行かないですよね。。。

■日本での検索サイトは?
 現在の日本でインターネット利用者が使用しているは概ねYahooかGoogleを使用していると思います。
 YahooがGoogle検索エンジンを利用しているためGoogle検索のみに対してSEO対策を行うものと考えて良いと思います。
 Bingとかも有りますが、あまり重要視されていないようですので。

■GoogleはSEO対策をどう思っているか?
 GoogleがSEO対策についてどう思っているか少し調べました。
 「検索エンジン最適化スターターガイド」というものが公開されています。
 GoogleはSEO対策として次の2つが柱ということが分りました。

  1. Googleクローラーが理解しやすく、オリジナルコンテンツを豊富にする対応策
  2. 他のホームページからリンクされるような社会に貢献できるコンテンツ作り

 Googleの言い分については、コメントは不要と思います。
 が、クローラーってなに?って思った方、もう少し後で説明しますが、もう少し読み進めてね。m(_ _)m
 ちなみに、SEO対策を行うなら、Googleが出している「検索エンジン最適化スターターガイド」を熟読する必要が有ります。

■SEO対策側はSEO対策をどう考えているのか?
巷にあふれているSEO対策会社がどう言っているかを少し見てみました。
あくまでも、SEO対策ビギナーの私見ですので、そのつもりで読んで下さい。

  1. 正しいHTMLを書いたり、豊富なコンテンツにすることが前提
  2. それだけでは、足らない。上位を狙うならSEO対策は必要
  3. まともなSEO対策を施せないところが多いから注意
  4. 自分の所はプロだから任せておけ
  5. 費用は検索上位に上がってからの成功報酬だから安心。ほら、信用できる会社でしょ!
  6. Googleにペナルティを食らわない程度に、多少ブラックな行為も必要
  7. お金を掛けないと他所に負けちゃうよ。SEO対策は素人には無理

まぁ、その他では、「このテンプレートだけでOK」とか「最適なキーワドを見つけることが重要」とか有りました。
具体的なSEO対策に触れないのは、良くSEO対策は企業秘密だから。
悪く言うと、ノウハウがそこまでないってSEO会社も多いってことでしょうか。
はっきり言うと。。。胡散臭さプンプンの会社も多いです^^;;;

SEO対策を生業としない一般SEO対策者が書いているSEO対策ホームページでは、いくつかのヒントが提供されていました。
どんな物が有ったかを挙げてみます。

  1. 検索エンジン登録
  2. コードの修正。HTMLが正しいかチェックする
  3. 検索キーワドの設定。metaタグの追加
  4. リンクを増やす。外部リンク・内部リンクとも(リンクポピュラリティー)
  5. わりやすいtitleやdescriptionの設定
  6. ページを増やす
  7. hタグを活用する
  8. 文書内にキーワードの出現率を上げる(テキストマッチング)
  9. ウェブマスターツールとGoogle Analyticsの活用
  10. その他、ブラックな方法

この他にもいろいろ有ったのですが、、、もう少し学習してから、まとめます。

調べていて思ったことは、SEO対策会社もSEO対策一般人も根っこは同じ事を言っているようです。

SEO対策会社は具体的な内容を公開していませんでしたが、端々でてくるニュアンスは同じでした。
「うちは経験で培われたノウハウが有る」と。
どうもそのノウハウは、HTMLの書き方と外部リンク提供のようです。
「サテライトサイトを作成して外部リンクを貼ります」とか
「OLDドメインを使用しますとか、ページランキングの高いサイトからリンクを張ります」とか
その他、最適な「キーワード」を見つけますとか。。。も書いて有りました。
これらのサテライトサイトやOLDドメインについても、のちのち整理して行きたいと思います。

一般人SEO対策者たちは、基本的にHTMLやコンテンツ文書の書き方の指南が多かったです。
この指南の内容は、具体的に例を挙げてHTMLの書き方を説明してくれたり、
、外部リンクを効率良く貼りつけて貰う方法とか載っており参考になりそうでした。
ここでリンクを張って紹介も良いのですが、偏りが怖かったので貼りませんでした。

両者とも、HTMLやコンテンツの書き方を最適化しなさいと言っています。
最適化するということは、Googleが言っている「Googleクローラーが理解しやすい」に対応していきます。
両者の外部リンクを貼ってもらいないさいと言っています
これは「他のホームページからリンクされるような社会に貢献できるコンテンツ作り」に対応しているようです。
結果、「Googleさんの言うとおり~」にしようってことですね。

■Googleさんの言うとおりにするのは判ったのですが。。。
ここでSEO対策ビギナーの私は、「Googleクローラーが加点しやすい対応策が重要!」ってことが理解できました^^
が、先程も出てきたGoogleクローラーなにもの?
それに、加点は「HTMLや文章・コンテンツの内部加点」と「外部からのリンクによる外部加点」が有りそうですが。。。

クローラーについて調べました。
クローラーとは、インターネットに公開されているホームページを巡回して、どこにどんなホームページが有るかを収集するプログラムです。
クローラーの活躍の結果、Googleのデータベースにそのホームページの情報と他のホームページとの関係とともに格納されます。
Googleは利用者が検索した際、その検索キーワードに最も有用なホームページを表示するために、その情報を使用します。
ちなみに、クローラーによって収集されてホームページはインデックスされたという表現で検索対象になります。
クローラーに見つけてもらっていないホームページは、インデックスされておらず検索の対象になりません。
ですから全ての新規のホームページやページは、SEO対策の前にクローラーに見つけてもらう必要が有ります。

で、このクローラーが検索順位に関係するどのような情報を格納するかですが、
Googleは検索順位に関する計算?アルゴリズムの概要は公開(どこかの大学の先生が特許を取ってるようです)しているようですが、詳細は未公開ということです。
クローラーやその他の機能によって集められた情報をどう解釈し計算し検索順位にするか、、、不明です。
また、「ペンギンアップデート」とか「パンダアップデート」と命名されているものも有ります。
それは、アルゴリズムの変更なのか、フィルターなのか判りませんが、ペナルティを課す仕組みのようです。
これらの仕組みも公開されていません。

ペナルティを課す?って思った方。。。私も思いました。
これはどうやら、ブラックリンクを採用したSEO対策へのGoogle側の対応みたいです。
インチキ臭いことをして上位に上がっているホームページを落とす仕組みということですね。

長文になったのでこのへんで現状整理を終わりにします。
まだまだ、まとめなくてはいけない事柄が残っていますが、宿題ということで。

■まとめ
巷で言うSEO対策は、主に「Googleクローラーが加点しやすい対応策」のようです。
いろいろな対策が有るようですが、Googleが言っているように対策の観点は2つ。
●Googleクローラーにわかりやすく、加点してもらえるように書く(内部加点)
  自分の努力でどうにかなるのは、内部加点の方ですね。
  まずは、ここから一般SEO対策者のヒントを元に整理を始めたいと思います。
●外部からのリンクを増やす(外部加点)
  外部加点は、自然増を待っているのは無意味な気もしますし、、、ブラックな方法で増やすとペナルティが有るし、金もかかるし
  ブラックな方法はとりあえずは置いておいて、まっとうな外部リンクの有効性を少しずつまとめていければと思います。
●SEO対策会社は本当に有効なSEO対策を持っているか。。。
  はっきり言って、対策内容は一般SEO対策者と同じと考えています。
  違いは、有効性の検証を行ったかどうかだと考えています。
  有効性の確認の方法は、ぱっと思いつく範囲ですが
    ・意味のない内容で同じような構成のホームページを多数作成する
    ・少しづつ条件を変えて、順位の差を検証する
    ・検証を繰り返すことで、おおよその見当が付けられる
  一般SEO対策者でも実施している方もおられるかも知れませんが、大規模に実施は難しいでしょう。
  
書きなぐった文章なので、読みづらかったと思います。
最後まで読んでいただき有難う御座います^^
では、また^^

カテゴリー: SEO

スマホのデジタルコンパスって凄いね

開発備忘録では有りません^^;

私はスマホを持ってないのですが、同僚のスマホのデジタルコンパスを見て凄いなぁって思いました。
どうやって実現しているんだろうかと思い、ググったところ、地磁気センサーICというものを利用しているらしいです。
加速度センサーといい、地磁気センサーといい、面白い物が沢山ありますね。

スマホ欲しいなぁ。。。。
以上、気になったので書き込みました^^

[Mouse without Borders] 複数のPCを1つのマウスとキーボードで

複数のPCを1つのマウスとキーボードで

最近、「Mouse without Borders」というツールを使っています。

開発環境は、PC2台で、
1台は開発ツール画面を表示させ、
1台はテスト用&インターネットで調べる用にしています。

そんな場合、Mouse without Bordersを使用すると、
1セットのマウスとキーボードで両方のPCを操作することができます。
その他、Version2.1.0.9では以下の特徴が有ります。(2013/11/28日現在は、2.1.2.1212)

  1. クリップボードを共有できます
  2. デスクトップのMouseWithoutBordersフォルダーにファイルのコピーがドラッグ&ドロップで簡単にできます
  3. 4台まで接続可能
  4. 無料で使用できます
  5. .NET Framework2.0が必要です

設定やその他の機能はいろいろ設定説明をしてくれてるホームページが
あるので、インターネットで検索してみてください。
ちなみに、設定画面はこんな感じです。

Mouse Without Borders設定画面

Mouse Without Borders設定画面


ダウンロードはここまで
リンクが切れていたりバージョンアップされてたりするかもしれないので、検索して探して下さい。
私はそのまま使ってますが、日本語化ツールも有るそうです。

以上、便利ツールの照会まで。

※2013/11/28日
 2013/1/28日に2.1.2.1212バージョンがリリース。
 Windows8にも対応するようになったみたいです。
 Frameworkは20./4.0のどちらかが必要となっているようです。

[SQL Server] 2012 FILETABLEを少し試してみる

SQL Server 2012のFILETABLEを少し試してみました時の備忘録です。

まず、FILETABLEって?ですが、実は私もほとんど判ってません^^;
ですので、試してみようってことです。。。あしからず^^;;

で、基本的にどんな機能かというと、
SQL Server 2008からのFILESTREAM機能を利用して、ファイルシステムの
ファイルをDATABASEに保存するものです。

うーん・・・という感じですが、使用局面は、
ファイルサーバに共有ファイルをおいておきた場合、古いファイルが整理もつかずに
どんどん溜まっていきませんか?
そんな時、DB内にファイルが置いてあると、ファイル作成日、最終更新日、最終アクセス日
を条件に不要と思われるファイルを(バックアップをして)削除したり、他の場所に移動したり
通常のデータのように管理ができます。
ファイルシステム管理のバッチやスクリプトで同じ事をするよりも、簡単に管理ができるか
なってとこが考えられます。
その他、きっといろいろなメリットが有る?と思います^^;;
まだこれから試すので・・・詳しくは・・・

それから、ファイルの保存はプログラムからでもWindows操作(ドラッグ&ドロップ)でも
どちらでも可能です。試してませんが。。。
ディレクトリは、\\サーバ名\Windows共有名\ディレクトリ名でネットワークディレクトリの
ように表示されますが、直接編集とかはできません。一度、どこかにコピーしてそこから
編集する操作に成ります。編集後の保存は元のディレクトリに戻してあげます。

FILETABLEを使用するためには幾つかの手順を踏む必要があります。
[SQL Server] 2012 FILETABLEを使うためにFILESTREAMの有効化

[SQL Server] 2012 データベース レベルでの FILESTREAM ファイル グループの指定

を参考にしてください。

その後、下の様な作成SQLを流せば、準備完了です。
USE TEST
GO

CREATE TABLE FileTable01 AS FILETABLE
WITH
(
FILETABLE_DIRECTORY = ‘DocumentTable’,
FILETABLE_COLLATE_FILENAME = database_default
)
GO

CREATE TABLE FileTable02 AS FILETABLE
WITH
(
FILETABLE_DIRECTORY = ‘開発DOC’,
FILETABLE_COLLATE_FILENAME = database_default
)
GO

ちなみに、作成したテーブルを[SQL Server Management Studio]で右クリックして
[FileTabelディレクトリの検索]をクリックすると、作成したFILETABLEのディレクトリが
開き、ファイルの一覧が表示されます。削除などもできます。

とりあえず、ここまで。。。。

[SQL Server] 2012 データベース レベルでの非トランザクション アクセスの有効化

SQL Server 2012の機能のFILETABLEを使用するためには、
予め「インスタンス レベルでの FILESTREAM の有効化」 を実施した後、
データベース レベルでの非トランザクション アクセスの有効化が必要になります。
また、データベース レベルでの FileTable のディレクトリ指定も必要です。
この2つの処理は一緒にできます。

なぜ必要になるか?、私にも判っていませんが、必要だそうです。
そもそも、非トランザクションとは。。。というのも判っていません。
トランザクション処理を全く実行されないモード?という曖昧な感じで考えている程度です^^;

ちなみに、使用できる非トランザクション アクセスのレベルは、FULL、READ_ONLY、および OFF です。
OFF・・・・・・・・・・・通常。普通のトランザクションを実施するモード
FULL・・・・・・・・・・完全アクセス。制限なしでアクセスできるモード
READ_ONLY・・・読み取り専用アクセス。読み取り専用モード
。。。。。。だと思います^^;;;

また、ファイルシステムとして FIleTable にアクセスをする際に使用するパスは、FILESTREAM ディレクトリ名に指定します。

では、設定方法に
  既存のDATABASEに変更を加えます。
ALTER DATABASE TEST3
SET FILESTREAM ( NON_TRANSACTED_ACCESS = FULL, DIRECTORY_NAME = N’C001′ )

  ちなみに、データベースのプロパティ設定画面からでも指定できます。
  その場合は、「オプション」の一番上にFILESTREAMが表示されていますので
  そのFILESTREAMディレクトリ名、FILESTREAM 非トランザクション アクセスを設定します。

  FILESTREAMディレクトリ名は、データベースの中で一意になるようにする必要が有ります。
  もし、幾つかに分ける場合、重ならないように設計する必要があります。

  新規のDATABESEの場合、以下のようにWITH FILESTREAM句を指定します。
   WITH FILESTREAM ( NON_TRANSACTED_ACCESS = FULL, DIRECTORY_NAME = N’C001′ )

以上で、データベース レベルでの非トランザクション アクセスの有効化が設定できました。