UTF-8 と UTF-8N
Webアプリケーションの仕事をしていると、たまにUTF-8でファイルを保存しないといけない時があります。
今の多くのエディタは保存する際に「文字コードの指定」ができるようになっていて助かります。
以前は、Visual stdio を立ち上げて保存したものです。
で、保存使用する際、UTF-8 と UTF-8Nが選べるエディタも有れば、選べないエディタもあることに気が付きました。
結果はご存知の通りBOMを付けるか付けないかの指定方法が違うだけなんですけね。
これって知らない人にはわかりづらいですね。
BOMって?
ちなみにBOMっていうのは、Byte Order Mark のことで、「テキストファイルの文字コードがUTF-8です」とファイルの頭に付けたマークのことです。
BOMが付くか付かないかだけなので、UTF-8 と UTF-8N の文字コードは全く同じUTF-8です。
違いはありません。
Nが付かないファイルは、BOMあり。
Nが付くファイルは、BOMなし。
ってことです。
UTF-8 と UTF-8N?
現在は、基本的にBOMなしで問題ないと思います。
なので、UTF-8Nを選択します。
で、UTF-8 と UTF-8Nが選べないエディタは、たぶんファイル名を記述する横くらいにBOMの扱いをどうするかの指定があると思います。
しかし、付けるように指定が有ったり、読み込み時に問題が出るようならBOM付けて試してみるのも手です。
現在はBOMなしが主流ですが、古いシステムはBOMあり指定もあるかもなので。
以上、UTF-8文字コードでファイルを保存したときにふと思ったので。。。