windows2000を使用したい事柄が有ったため、vmware playerを利用してwindows8にインストールしてみました。
あまり手動でインストールする機会は無いと思うのですが、一応メモって思うと思います。
vmware playerは最新版の5.0.1をvmware playerの下の方にあるVMware Player のダウンロードからしました。ちなみに、windows版は、「VMware-player-5.0.1-894247.exe」です。
簡単にインストールでき、手間いらずでした。
※上は既にリンク切れ、こちらにどうぞ「ダウンロード VMware Player」
手持ちのwindows2000がアップグレード版で有ったため、windows98からインストールしてアップグレードしました。
2度のOSインストールは面倒では有ったのですが、vmware playerの仮想環境構築まではスムーズにできました。
ところが、vmware toolsが自動インストールで失敗してしまいました。
普通なら自動で入ると思うのですが。。。。
vmware toolsが利用できないと、全画面にならないしその他の便利な機能が使えないです。
仕方なく、vmware tools をダウンロードし手動でインストールしようと思ったところ、vmwareのホームページに見当たらないではないですが?!
そこで、Google先生にダウンロードの場所を聞いてみたところ。。。。有りました^^
VMware Toolsのisoファイルを入手する方法(ローカルでVMware Toolsをインストール)
他の検索結果のページは、vmware toolsが含まれている他のバージョンをダウンロードして解凍してwindows.isoを入手する方法でしたが、上のページにはダウンロード先が書かれています。どちらも解凍をしてwindows.isoファイルを入手する必要が有りますが、なんとなくバージョンを指定出来てダウンロードできる後者の方が好ましく感じたのでそちらを参考にしました。
先のページにももちろん親切にURLが書いて有りますが、場所は以下の通りです。
ここでは、3.1.4が指定されていおますが、今回はwindows2000ということで、3.0.0を選択しました。(OSがどのバージョンに該当しているのかわからなかったので古いバージョンで自動アップデートをしてもらおうと思って)
ちなみに、http://softwareupdate.vmware.com/cds/vmw-desktop/player/へアクセスするとバージョンの確認ができます。
目的のwindows.isoが含まれるURLまでディレクトリを選択しながら進めます。
が、「File not found.」となる場合が有ります。
その場合、上のtarをダウンロードするURLを一度そのまま入力して、ダウンロードファイルの落とし先ウィンドウでキャンセルした後、URLの後ろを削除しながら遡って行くと上手く行きました。
ここで中間目的の「tools-windows-x.x.x.exe.tar」をダウンロードして入手します。
つづいてtarファイルを解凍します。
先の参照ページには7-zipが良いと有りましたので、私も7-zipで行いました。
windowsのインストーラが取り出せます。そのままインストールできればそれが何よりですが、私の場合、windows installerのバージョンが合ってないと怒られインストール出来ませんでした。
しかたなく、先へ進みます。
さらに、中にある「tools-windows.msi」を「7-zip」で解凍します。
やっと最終目的の「windows.iso」が入手できました。
後は、CDに焼いて、仮想windows2000のCDに入れるだけで自動的にインストールが始まり、無事にインストールできました。
めでたしめでたし^^
最後に、参照させて頂いたページの作成者さんに感謝します。ありがとうございました。
以上、vmware tools ダウンロードでした。
PS.
2015年05月27日:Wordpressのバージョンアップでリンクが表示されていない現象を発見。また、リンク切れを発見。各々修正しました。