スパコン「京」4位に 1位は中国の「天河2号」

スパコン「京」4位に落ち、1位は中国の「天河2号」だそうです。
「天河2号」は「京」の約3倍の33.86ペタFLOPSを記録しての1位だそうです。

TOP500を眺めるとやはりアメリ製のスパコンが目につきます。
今回「天河1号」に続き中国が2度目の1位になりました。これで中国のスパコン構築技術力は本物と見ても良いかもしれません。しかしながら、そのスパコンに使用されているCPUはアメリカ製です。もし、中国独自のハードウェアで1位になる時が来たら、その時は多くの面でアメリカに取って変わる国になっているのかもしれません。ちょっと恐ろしい気がします。

2013年6月のTOP500はこちらまで。

【SQL Server】DTSXでDB接続PASSWORDをConifgから参照させるように手動で修正する

DTSXでDB接続PASSWORDをConifgから参照させるように手動で修正する

手元の開発PCのSql Server Business Intelligence Development Studioのパッケージ構成ツールが動かなくなっていました。。。
SQL SERVER 2008やVisual studio 2008やVisual studio 2010などを入れてしまったので、何かおかしくなってしまったのかと思います。

Sql Server Business Intelligence Development Studio 2005で過去に作成したDTSXを外部のConfigを参照させるようにしたいため、手で書き換えてやることにしました。
その備忘録です。

1)まずは、外部のConfigファイルを参照できる権限を与えます。
DTSXを作った当初は、


<DTS:Property DTS:Name="EnableConfig">0</DTS:Property>

   になっています。
   そこで、


<DTS:Property DTS:Name="EnableConfig">-1</DTS:Property>

   のように値を修正します。

2)DBのPASSWORDを保存している箇所を修正します。
   今までのPASSWORDの保存方法でどのように格納されているかで変わってきますが、

   <DTS:Password DTS:Name="Password" Sensitive="1" Encrypted="1">********</DTS:Password>

   等々になっているとこを

   <DTS:Password DTS:Name="Password" Sensitive="1"></DTS:Password>

   にしてやります。

3)Gonfigファイルの在処を追加します。
   DTSIDの値は、ConnectionManagerあたりののDTSIDのコピーで私の環境では動きました。

   
<DTS:ConnectionManager></DTS:ConnectionManager>

   の次に追加します。

   <DTS:Configuration>
     <DTS:Property DTS:Name="ConfigurationType">1</DTS:Property>
     <DTS:Property DTS:Name="ConfigurationString">ここにファイルの在処を記述</DTS:Property>
     <DTS:Property DTS:Name="ConfigurationVariable"></DTS:Property>
     <DTS:Property DTS:Name="ObjectName">構成 </DTS:Property>
     <DTS:Property DTS:Name="DTSID">{ConnectionManagerのDTSIDをコピー}</DTS:Property>
     <DTS:Property DTS:Name="Description"></DTS:Property>
     <DTS:Property DTS:Name="CreationName"></DTS:Property>
    </DTS:Configuration>

4)Configファイルを作成し指定したフォルダに保存します。

   <DTS:ConnectionManager>

   で記述した

<DTS:Property DTS:Name="ObjectName">DB接続名1</DTS:Property>

を指定します。
   ファイル内容は以下のとおり。ファイル名は適当にSetting.xmlとかに。

  <?xml version="1.0"?>
  <DTSConfiguration>
    <Configuration ConfiguredType="Property" Path="\Package.Connections[DB接続名1].Properties[Password]" ValueType="String">
     <ConfiguredValue>PASSWORD</ConfiguredValue>
    </Configuration>
  </DTSConfiguration>

以上で、実行時に指定されたConfigファイルのPASSWORDを見に行くようになります。