【HTML】CSSのpositionの値と振る舞い

CSSのpositionの値について、今までなんとなく判ったつもりでいましたが、今日改めて確認してみました。
とり得る値は、配置の基準点を決めるstatic、relative、absolute、fixedの4つが有ります。
それぞれの振る舞いは、

static
 特に配置方法を指定しません。この値のときには、top、bottom、left、rightは適用されません。これが初期値です。

relative
 相対位置への配置となります。positionプロパティでstaticを指定した場合に表示される位置が基準位置となります。

absolute
 絶対位置への配置となります。
 親ボックスにpositionプロパティのstatic以外の値が指定されている場合は、親ボックスの左上が基準位置となります。
 親ボックスにpositionプロパティの値にstaticが指定されている場合は、ウィンドウ全体の左上が基準位置となります。

fixed
 絶対位置への配置となるのはabsoluteと同じですが、スクロールしても位置が固定されたままとなります。

とりえず以上

[ASP.NET] 2010 マスターページを使用した場合のプログラムからmetaタグの追加

先ほど、プログラムからタイトルを更新する開発備忘録のメモを残しました。
今回は、descriptionやkeywordを追加するメモです。

これも至って簡単で、Page_Loadの中で以下のようにするだけです。

‘description設定
Dim meta1 As HtmlMeta = New HtmlMeta()
meta1.Name = “description”
meta1.Content = “description文字列”
Page.Header.Controls.Add(meta1)

‘keywords設定
Dim meta2 As HtmlMeta = New HtmlMeta()
meta2.Name = “keywords”
meta2.Content = “keywords文字列”
Page.Header.Controls.Add(meta2)

その他、metaタグで自動的に指定した秒数後に特定のページにジャンプさせることもできます。
‘自動的に他のページにジャンプ
Dim meta3 As HtmlMeta = New HtmlMeta()
meta3.httpequiv=”refresh”
meta3.content=”秒数;URL=URL”
Page.Header.Controls.Add(meta3)

authorとかも追加でき、いろいろできます。 以上

[ASP.NET] 2010 マスターページを使用した場合のTitle変更2

以前にASPXファイルの<%@ Page ・・・%>の部分でTitleを変更する開発備忘録メモを残しましたが、今回はプログラムから変更する方法をメモします。
SEOを意識すると自動作成ページのタイトルをプログラムから変更したですからね。

とっても簡単です。Page_Loadの中で以下のようにするだけです。

‘タイトル設定
Me.Title = “タイトル文字列”

以上

このキプロス支援の解説間違ってない?

今日(3月20日)なんとなくニュース記事を読んでいたところ、下の記事を見つけました。

AllAbout:【専門家ニュース解説】預金に一律課税!?キプロスで発生した「ありえない話」

この解説、ちょっと変じゃないですか?
上の解説が、専門家と銘打っていなければさして気にも留めなかったのですが、専門家ニュース解説という以上間違った解説をされたのでは、、、いい加減さに腹も立ちます。

で、何が変なのかですが、
気になった部分はいくつも有るのですが、細かすぎるのもなんなので、、、

 『金融危機によって主要な金融機関が破たんの瀬戸際にあるキプロス は、以前からEUなどに救済を依頼して いました。しかし、EUはすでにギリシャやスペインなど多くの国を救済し、もう救済する余力はあまり残っていま せん。』
そんなことは有りません。もし、余力が無いならイタリアがやばい!ってなった先日、既に世界恐慌になっていたと思いませんか?余力はまだまだあります。

『そこでEUがキプロス政府に突きつけた条件が、キプロス中の銀行口座にある預金から、税金の名目で救済資金を強制徴収すること。言ってしまえば、預金を市民から取り上げる暴挙でした。』
おもしろおかしく書きたかったのでしょうが。。。貯蓄税を徴収するのは、普通とは言えませんが、背景を説明せずに『暴挙』と言ってしまうと、いけませんね。
キプロスの主要銀行はロシアから大変大きな額の資金を預かっています。その資金でギリシャ国債の購入や不動産や企業への出資などを行ってきました。
EUに加盟をする際、銀行業務でマネーロンダリングやその他の不正な取引が行われないようにしたのですが、それでもグレーな銀行とEU各国は見ているようです。
また、税金に関しても非常に有利な条件となっていることもあり、ロシアの富豪がお金を大量に預けていた次第です。
ロシアの富豪達に有利な条件で取引を行い、そこで集めた資金で銀行にも国にも利益をもたらす。。。持ちつ持たれつの間柄って感じなんでしょう。EU各国からみれば、グレーな取引を行い利潤を得ることは不公平だと感じますよね。
そこでEUの条件は、ただ単に支援をしてグレーな取引を助けるのはNGなことと、もともとそんな資金を提供した預金者に対し対価を払わせる意味があるのです。
この記事は19日に公開されていますが、EUでは上のことを踏まえながら19日の時点で、今回のような処置はキプロスにのみ適用されると明言しています。
上の記事を書いた人、本当に専門家なんですかねぇ?

さらに、170億ユーロはキプロスのGDPと同じくらいだっていうことですから、そんな膨大な借金をどうやって返すかも問題です。そのため、問題を引き起こした預金者にも一部を負担してもらわないと、返済計画が成り立たないという理由もあります。
一般国民にしてみれば、一部の利権のために被害を被ったとなるかもしれませんが、それでも国内にお金が回って来て多少なるりとも利益を得ていたわけですから、致し方ないと割り切るしかないですよね。
増税で対応する手も検討されているとは思うのですが。。。これからどうするのでしょうかね。。。他人事?ながら気になります。

『さらに恐ろしいことに、この信用不安はキプロスだけに留まるとは限りません。EUにはギリシャの他にも、イタリアやスペインなど財政不安を抱えている国がいくつもあります。それらの国の人々が、いつか自分の国でも同じように預金をぶん盗られるかもしれないと考えたら、一斉に預金引き出しに走るでしょう。』
上に述べたとおり、キプロス特有の条件が有ってそうなっている訳ですから、簡単に貯蓄税を導入することは無いです。現に今時点では取り付け騒ぎがEU内で起こっていませんよね?

『キプロス 政府は、当時9.9%と6.75%だった課税率を、一度「10万ユーロ以上は12.5%、10万ユーロ未満は3.3%」と修正しました。その後は「10万ユーロ未満は非課税、10万ユーロ以上の口座のみに課税(その場合の課税率は推定で15%程度が必要)」と発表したりしています。ただし、それを富裕層が黙って「どうぞ」と受け入れるとは思えません。』
富裕層が黙って受け入れできないとはどのような事態になると言ってるんでしょうか?
ロシア政府がEUに文句を言う?
ロシア自国民が共同で引き起こした経済危機をEUが助けてくれないから、EUに怒りますか?だとしたら、それ以前にキプロスからロシアに助けて欲しいと言われてた去年当たりでロシアが助けなかった理由を聞かれるでしょうね?
一般国民がなんと言おうと、決まった税徴収は執行されるものです。
まさか富豪がプラカードをもって歩くとでも思ってるのですかね?

誰も読まないとおもうけど、とりあえず、書いてすっきり^^

[ASP.NET] showModalDialogのポストバックで新規の画面が開いてしまうの対応

ASP.NET+IE9で開発していて、javascriptでshowModalDialogで開いたモーダル画面のポストバックを行ったところ、新しい画面が開いてしまい、元の画面が更新されない不具合が出てしまいました。(その対応備忘録です。)

新しい画面が開いてしまうと困るので、ググったところ、
<head>セクションに、基準となるターゲットウィンドウ(ターゲットフレーム)に自身を指定すれば幸せになれる情報がありました。
  <base target=”_self” />

早速記述したところ、幸せになれました。
尚、FRAMESETを利用する方法も有るそうです。

以上

[HTML] IEの互換性制御

HTMLでcanvasを使用したい時、IE9の互換モードのおかげで未対応ブラウザとなってしまう場合があります。
そこで、互換モードをページごとに指定するようにしました。
その備忘録です。
Internet Explorer 9 で動作して欲しい時は、
< http-equiv=”X-UA-Compatible” content=”IE=EmulateIE9″ />

ちなみに、互換モードを指定する時は
Internet Explorer 8と同様に動作して欲しい時、
<meta http-equiv=”X-UA-Compatible” content=”IE=EmulateIE8″ />
Internet Explorer 7と同様に動作して欲しい時、
<meta http-equiv=”X-UA-Compatible” content=”IE=EmulateIE7″ />

この他一括で指定したい場合は、詳しく調べて居ませんがIIS等のサーバにmetaスイッチを設定する方法も有るそうです。

以上

カテゴリー: HTML

vmware tools ダウンロード

windows2000を使用したい事柄が有ったため、vmware playerを利用してwindows8にインストールしてみました。
あまり手動でインストールする機会は無いと思うのですが、一応メモって思うと思います。

vmware playerは最新版の5.0.1をvmware playerの下の方にあるVMware Player のダウンロードからしました。ちなみに、windows版は、「VMware-player-5.0.1-894247.exe」です。
簡単にインストールでき、手間いらずでした。
※上は既にリンク切れ、こちらにどうぞ「ダウンロード VMware Player

手持ちのwindows2000がアップグレード版で有ったため、windows98からインストールしてアップグレードしました。
2度のOSインストールは面倒では有ったのですが、vmware playerの仮想環境構築まではスムーズにできました。

ところが、vmware toolsが自動インストールで失敗してしまいました。
普通なら自動で入ると思うのですが。。。。
vmware toolsが利用できないと、全画面にならないしその他の便利な機能が使えないです。
仕方なく、vmware tools をダウンロードし手動でインストールしようと思ったところ、vmwareのホームページに見当たらないではないですが?!
そこで、Google先生にダウンロードの場所を聞いてみたところ。。。。有りました^^
VMware Toolsのisoファイルを入手する方法(ローカルでVMware Toolsをインストール)

他の検索結果のページは、vmware toolsが含まれている他のバージョンをダウンロードして解凍してwindows.isoを入手する方法でしたが、上のページにはダウンロード先が書かれています。どちらも解凍をしてwindows.isoファイルを入手する必要が有りますが、なんとなくバージョンを指定出来てダウンロードできる後者の方が好ましく感じたのでそちらを参考にしました。

先のページにももちろん親切にURLが書いて有りますが、場所は以下の通りです。

ここでは、3.1.4が指定されていおますが、今回はwindows2000ということで、3.0.0を選択しました。(OSがどのバージョンに該当しているのかわからなかったので古いバージョンで自動アップデートをしてもらおうと思って)

ちなみに、http://softwareupdate.vmware.com/cds/vmw-desktop/player/へアクセスするとバージョンの確認ができます。
目的のwindows.isoが含まれるURLまでディレクトリを選択しながら進めます。
が、「File not found.」となる場合が有ります。
その場合、上のtarをダウンロードするURLを一度そのまま入力して、ダウンロードファイルの落とし先ウィンドウでキャンセルした後、URLの後ろを削除しながら遡って行くと上手く行きました。

ここで中間目的の「tools-windows-x.x.x.exe.tar」をダウンロードして入手します。
つづいてtarファイルを解凍します。
先の参照ページには7-zipが良いと有りましたので、私も7-zipで行いました。
windowsのインストーラが取り出せます。そのままインストールできればそれが何よりですが、私の場合、windows installerのバージョンが合ってないと怒られインストール出来ませんでした。

しかたなく、先へ進みます。
さらに、中にある「tools-windows.msi」を「7-zip」で解凍します。
やっと最終目的の「windows.iso」が入手できました。
後は、CDに焼いて、仮想windows2000のCDに入れるだけで自動的にインストールが始まり、無事にインストールできました。
めでたしめでたし^^

最後に、参照させて頂いたページの作成者さんに感謝します。ありがとうございました。

以上、vmware tools ダウンロードでした。

PS.
 2015年05月27日:Wordpressのバージョンアップでリンクが表示されていない現象を発見。また、リンク切れを発見。各々修正しました。

.net2005のレポート機能で作成したPDFの文字化け対応

既知の問題で.net2005のレポート機能で作成したPDFがWindows7で文字化を起こす事象に対する対応策がMicrosoftから出されていました。
以前にプログラムで作成したPDFを年に数回見ることがあり、Windows XPを廃棄するに当たり、どうしようか?「Windows XP mode」をインストールするかなぁ。。思いつつ念のため検索して見たところ、検索に引っかっかって来ました。
まぁ、必要ないと思いますが、一応URLを載せておきます。

Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 で旧 JIS90 文字セットを使用する方法

最近ブログを書いてないのとちょっと嬉しかったので、書いてみました。

【追伸】
試して見たところ、ダメでした。。。
条件は満たしていると思ったのですがなぜかダメでした。
とりあえず、アンインストールすることにしました。
条件やアンインストールの情報URLを載せておきます。

Windows 7 および Windows Server 2008 R2 向け JIS90 互換 MS ゴシック・明朝フォントパッケージについて

ちょっぴり嬉しかったのに、がっくし・・・です^^;

[SEO] ソフト404エラー続編

昨日、Googleから通知されたソフト404エラーですが、なんとか本日解決することができました。

HTTPステータスコードの404とは、指定したURLの該当ファイルがない場合に返されるコードのことです。
HTTPステータスについては、を参照して下さい。

で、昨日の現象は、Googleが該当ファイルが無いことを確認しているのに、404(410)でなく、302で返ってくることがおかしい。
利用者には何らかの「画面表示」をしているのに、実態(ファイル)がない状態は良くない。
ってことでしたので、

今日は、404を返しつつ、適切な画面表示をするという課題に取り組みました。
ちなみに、昨日の終わりに、.htaccessで対応ができる環境の人は良いけど。。。書きました。
その意味は、今回の対応はいろいろな手が有ると思いますし、Googleのソフト404エラーが出ても、特にペナルティは与えない方針のようなので、地道に301リダイレクト対応を行うてもあるし、.htaccessで対応ができれば比較的楽に対応できるから、という意味です。

私の環境は、レンタルサーバ&SP.NET&IISですので、自由も効かず、結構対応も面倒なので。
そこで、なんとか一括で対応出来る方法を、実際、301で返すほうが、リンクからのトラフィックを得ることもできるので望ましいの出ずが、元々プログラマなので、301よりも404(410)で返してみようと思った次第です。

結果は、IISの中のcustomErrorsでは、リダイレクト302になってしまうので
Golobal.aspx内でリダイレクトを使用しない方法で「画面表示」を行うことで404で返せるように成りました。

ソフト404エラーが増えているそうなので、Googleもその対応で今回のようなソフト404エラー通知を行い始めたようです。
今回はソフト404エラーがどんな物かも理解でき勉強に成りました^^

カテゴリー: SEO