データベースを管理していると、いろいろな理由でデータを読み替えて取得したいことがあります。
例えば、プログラム決め打ちで登録したデータが間違っていて、登録ミスが発生したいた場合には一括でデータの文字列を変えたいです。
また、安易に考えたタグ名などを変えたい時などもたまにあります。
そんな時、SQL SERVERであれば、replace関数を使います。
使い方は至って簡単です。
replace([項目],’置き換え前の文字’,’置き換え後の文字’)
例)select replace(‘abcde’,’abc’,’cba’)
結果)’cbade’
テーブルのデータを一括で置き換えたい時は、
update tableA
set [項目]=replace([項目],’前の文字’,’後の文字’)
from tableA
where 条件
などとすれば一括で文字列置き換えができます。
以上、replace 文字列置き換えの開発備忘録でした。