Windows 10 リモートデスクトップ設定方法

Windows 10 リモートデスクトップ設定方法

PCが複数台あるときに便利な機能が リモートデスクトップ です。
ただし、デフォルトではリモートデスクトップへの接続が許可されていませんので、ホストPCになる許可をしなくてはなりません。
ちなみに、「Windows 10 Home」ではホストPCには成れないので、まずはお使いのPCのエディションを確認しましょう。

リモートデスクトップの接続許可設定方法

ホストPCに対して行います。クライアントPCには設定の必要はありません。

1)コントロールパネルを開きます。
エクスプローラーからPCを右クリックして、コンテキストメニューを開き、プロパティを左クリックします。
コントロールパネルのシステムが開きます。

Windows 10 コントロールパネルを開く

Windows 10 コントロールパネルを開く

2)リモート設定画面を開きます。
左のあるサイドメニューのリモートの設定をクリックします。
システムのプロパティー画面のリモートタグが開きます。

Windows 10 リモートデスクトップの許可設定画面呼び出し

Windows 10 リモートデスクトップの許可設定画面呼び出し

3)リモートデスクトップの接続許可を行います。
下段のリモートデスクトップのオプションを「このコンピューターへのリモート接続を許可する(L)」を選択します。
「OK」ボタンをクリックします。

Windows 10 リモートデスクトップ接続の許可設定

Windows 10 リモートデスクトップ接続の許可設定

以上の設定で、基本的には接続が出来るようになっています。
まだ接続できない場合は、他に問題があるのでそちらを調査しましょう。

以上、「Windows 10 リモートデスクトップ」の紹介でした。