一時テーブルにPRIMARY KEYやINDEXを付ける開発備忘録です。
一時テーブルの備忘録を書いたときに、「一時テーブルには、PRIMARY KEYを付けたり、INDEXを付けたりもできます。」と書きましたので、その付け方を備忘録しておきます。
まずは、一時テーブルを作成します。
create table #tmpTable ( a_id int NOT NULL ,b_cd nvarchar(2) NULL ,c_val nvarchar(10) NULL )
次に、PRIMARY KEYを設定します。
a_idをPRIMARY KEYとして設定します。
alter table #tmpTable ADD PRIMARY KEY CLUSTERED ( a_id asc )
もちろん、一度に作ってしまっても問題ありません。
create table #tmpTable ( a_id int NOT NULL , b_cd nvarchar(2) NULL , c_val nvarchar(10) NULL ,CONSTRAINT tmpTable_PK PRIMARY KEY CLUSTERED ( a_id asc ) )
次に、INDEXを設定します。
もちろん、PRIMARY KEYを設定しなくてもINDEXは設定できるます。
INDEX名は適当に。
create NONCLUSTERED INDEX tmpTable_INDEX_1 ON #tmpTable
(
a_id asc
,b_cd asc
)
以上、一時テーブルにPRIMARY KEYやINDEXを付ける開発備忘録でした。