SEO パーソナライズド検索

Googleの検索ってどの程度のバイアス?フィルター?がかかってるんだろう・・・って思うことないですか?
そう、所謂パーソナライズド検索ってやつのことです。
SEOをやってる人は、多分自分のサイトを検索する時にパーソナライズド検索にならないように注意してると思います。
一般の人には自分の好みに合わせて検索してくれるので概ね結果は良い方向に出るので便利な機能だと思いますが。。。

パーソナライズド検索とは

まだSEOを初めて間もない人の為に、
Googleパーソナル検索とは、過去の検索履歴、場所などを検索の条件に加味して個人の興味があるだろうを検索する検索の事です。
例えば「ゴルフ」。同じ発音で意味の違う言葉として良く例に出されて説明られています。
友達から「ゴルフどう?」って聞かれたら、スポーツのゴルフのことか、車のゴルフのことか、あなたなら予想が付きますよね?それと同じことでGoogle検索でも、検索者の過去の検索履歴によってスポーツが車のどちらを優先させるか決めています。

実際にGoogleがどのような基準でパーソナライズ検索を実施しているか私には知ることができませんが、地理的情報・過去の検索結果・ソーシャルな繋がりなどが関与しているのではと考えています。

パーソナライズド検索を無効にするには

私も詳しくないので良く言われている方法を2つ紹介しておきます。
ただし、全くパーソナライズされないかは不明です。少なくも地理的情報は取られているので、その辺りはわかりません。

ブラウザの閲覧履歴を残さないモードにする

あっ、私はブラウザを基本的にChromeとIEしか使わないので、他のブラウザの事はわかりません。あしからず。。。

Chromeの場合「シークレット モード」にします。具体的に、「三本腺メニュー」>「シークレット ウィンドウを開く」をクリックして新しいウィンドウを開けば、シークレット モードになります。
IEの場合「InPrivate ブラウズ」にします。具体的には「歯車メニュー」>「セーフティ」>「InPrivate ブラウズ」をクリックして、新しいウィンドウを開けば、シークレット モードになります。
各々ショートカット キーも有るので、物覚えの良い人は覚えると良いです。

Google Chrome
Macの場合 command+sift+N
Windowsの場合 control+sift+N

Internet Explorer
Macの場合 command+sift+P
Windowsの場合 control+sift+P

URLの後ろに「&pws=0

検索結果の後ろに「&pws=0」を付ける。
実はやり方が良く分かりません。はっきりとしたやり方が書いてあるページは有るのですが、他のページは検索に「&pws=0」を付けろと書いてあるだけなので。。。

で、いろいろ試した結果、一度検索し検索結果が出た後に「&pws=0」を付けます。
https://www.google.co.jp/webhp?sourceid=chrome-ins・・・・・・・・・&pws=0

後、この方法の派生タイプですが、「検索エンジンの編集」で「&pws=0」付きの検索エンジンを登録する方法も有りますが、普段使いには不便なので、方法も有ると言う程度で。

パーソナライズ検索はこれからもどんどん進化して行くだろうと思われます。正確な状態を把握するためにも、バイアス?フィルター?の掛かっていない状態で検索しないとダメですね。
でも、便利な機能ですね。パーソナライズ検索って。